半年に1回の色素沈着除去

何が影響しているのか全くわからないのだけれど、なぜかわたしの歯って黒ずみが付着していくんです。タバコも吸わないし、ワインとか色が歯につきやすいものとかほとんど口にしないのに、時間の経過とともに、歯の裏側の生え際とかがどんどん黒ずんでいくんです。普通に喋るくらいでは相手にわからないけれど、歯の裏側だけじゃなく、表側の歯の生え際も黒ずんでくると、笑ったりしたら確実に相手の目にとまります。それが嫌で、半年に1回定期的に色素沈着除去で歯科に通っています。あまりにも放っておくと、色素がたまりすぎて、除去作業にとても時間がかかるので、1年は放置できないんです。

色素除去に行く前の日くらいから気持ちはブルーで、当日の朝は「行くのやっぱりやめようかな」と思うくらい、ナエナエです。わたしの場合、歯の生え際にたまるので、結構、刺激されると敏感なところを機械で黒ずみを削っていくんですよね。神経にさわるのかどうかわからないけど、キン!って痛みなのか刺激が走ることが多いし、付着量が多いと除去するだけで30分近く、その痛みに耐えないといけなくて…。終わった後はキレイになるし、常時痛みがあるわけではないから、虫歯治療よりマシかもしれませんが、それでも終わった後はどっと疲れます。仕事をする気になんかとてもなりません。すべてのエネルギーを出し切って、その時間を乗り越えています(笑)。

歯医者さんに、色素沈着しにくい歯磨き粉を教えてもらって、朝晩と丁寧に磨いていますが、それでも徐々に溜まっていきます。まぁ色素沈着してよかった点があるとすれば、丁寧に歯磨きはするので、いつも歯医者さんで褒められること、そして、定期的に歯医者に通うので、虫歯も早期発見で、ほとんど痛みなく治療できること。です。早く、コーティングなり、液体マウスウォッシュみたいなもので、色素がつかない歯にできたり、色素をうがいだけで溶かしたりできるようになることを心から待ち望んでいます。

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