食欲の秋ですね。
何を見ても美味しそうで、ついつい食品売り場を
うろついては新しい食べ物を探してしまいます。
秋の味覚と言えば栗、さんまなど旬の食べ物が思いつきますね。
それに加えて私にとって秋の最大の楽しみは、新米なのです。
お米も去年のものと新米では全く違った風味ですし、
新米独特の美味しさは格別です。
そんな新米の中でも、今年は「無農薬のお米や玄米」が気になります。
以前から食の安全には興味を持っていて、
農薬の危険性は知れば知るほど深刻なものと感じます。
今の日本は放射能汚染の問題に隠れがちですが、
食品の汚染については農薬は避けて通れない問題です。
以前、無農薬野菜の宅配を頼んでいた時期がありました。
子供が生まれて、より安全性の高い食べ物を
与えたいという気持ちと、アレルギー物質の表示や
化学物質をなるべく少なくした食品作りに共感して
つい最近まで続けていたのですが、
子供がある程度成長した事から、近くでも
手軽に手に入る食品に切り替えました。
正直なところ、価格が高い上に消費税もアップして
続けるのが苦しくなったというのも
やめた要因なのですけれども。
そんな無農薬野菜の宅配で、気に入っていたのが
無農薬米だったのです。
減農薬でもなく、無農薬というのは
本当に手間のかかる栽培方法のようで、
価格にもそれは反映されていましたが、
それでも買いたいと思う質の高さと
安心感、そして何よりも美味しいのです。