身の回りでめっきを施した製品というと、けっこうあるものです。健康ドリンクのフタって、金めっきか銅めっきがされていますね。表面だけがめっきされています。
なにか健康ドリンクは金色や銅色だと効き目が強いみたいな印象があるんでしょうか。
卓上の時計は銀メッキのような場合もあります。銀色に光っているというのは、家電製品でよく見られます。パソコン、オーディオ機器などもそうです。
こうしためっきをするにはめっき装置が使われますが、めっき専門の業者というのがあるそうです。
各年の工業地帯にはあるのでしょうか。
めっきというのは光沢のないモノに、明るさを与えてくれます人はいつから金ピカなものを好むようになったかと言えば、たぶん古代からずっと金ピカを好んでいたのでしょうね。
そういえば子供の頃には超合金のロボットが流行っていましたが、あれも金メッキがしてあると特別に強そうに見えるという感じはありました。
金色の塗装といえば金箔かペンキか金めっきの3種類があると思います。
金箔に比べれば、金色のペンキや金めっきのほうが安上がりに済みますし、金色のペンキだと塗りムラができるのが問題です。
しかもペンキなので臭いが強かったり乾きにくいということもありますね。
そうしたなかで金めっきはいとも簡単に、ムラなく金色にできるということだから、欠かせない方法です。
めっきは馴染み深いものでも、めっき装置でめっきする様子はなかなか縁遠いものがあります。
