点字ブロック

点字ブロックって日本で生まれたのって知ってました?

なんでも岡山県の発明家の方が考案して昭和42年(1967年)3月に岡山県の盲学校の前の横断歩道に設置されたのが始まりだそうです。
最近になって上記の近くに点字ブロックが敷設されたことを記念する碑が設置されたそうです。
現在では駅構内や、歩道などの多くの場所に設置されています。

ただ、現状では点字ブロックの配置の仕方などまだまだ問題があるようです。

・鉄道会社や地方自治体によりブロックのパターンが違う。
・車いすやベビーカーの障害になる。
・足腰の弱い高齢者がつまづきやすい。
・雨の日に滑りやすく、歩行者や自転車の転倒事故が起きている。
・グレーなどの目立ちにくい色の物も多く、分かりにくい場合もある。
・荷物が置かれていたり、自転車が放置されていたりする場合もある。
・誘導ブロックと警告ブロックの使い方を間違えている。
などなどです。

書籍などの点字や缶ビールにあるような点字など文字を伝えるという点ではかなりうまくいってるようですが、
安全を求める点字ブロックではまだま課題が多いようです。

点字ブロックは危険を回避するものなで、早くいい、運用方法が広まるといいですね。

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